なぜ、便秘と腰痛は関係しているのか? その理由と解決策をお伝えします!
便秘と腰痛を改善するには背骨のズレを治しましょう!

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まず背骨は全部で3つのパーツで成り立っていることを理解してください。
頭から頸椎(7個)、胸椎(12個)、腰椎(5個)の3つです。
そして背骨の土台である仙骨という骨があります。
腰痛で抑えておくべき骨は仙骨という骨になります。
仙骨がズレれば、その上に連なっている背骨全体が歪むことになります。
背骨からはたくさんの神経が出ており、腰痛はもちろん、坐骨神経痛、肩こり、頭痛、内臓系の不調などに繋がります。
腰痛は主に仙骨と腰椎のズレ、便秘は仙骨のズレが主な原因です。
便秘と腰痛は密接に関係する?
便秘も腰痛も同じ骨のズレ込みが原因で起こる症状です。
腰痛は仙骨のズレと腰椎のズレが原因。
仙骨は仙髄という脊髄が通っています。
仙骨がズレれば仙髄反射が悪くなり、肛門括約筋の働きが悪くります。
肛門括約筋とは肛門を閉じたり、開いたりして、便を排出するとても大事な筋肉のことです。
肛門括約筋の動きが悪くなれば、排便しにくい状態になるので、便秘に・・・。
要するに腰痛も便秘も同じ部位である仙骨がズレ込むことで起きる症状です。
仙骨はそれだけ重要な骨になります。
ぎっくり腰のときに味わった便秘の経験談
私も過去ぎっくり腰になったときにお通じが出にくかった経験があります。
ぎっくり腰と右足の太もものしびれ。
呼吸をするのが辛く、食事するのもやっとです。
とにかく仙骨と腰椎のズレ込みを治すのと、神経の働きを良くするために筋トレを3日目には取り入れて改善することができました。
それに合わせて排便も快適になり、すっかり元通り快適な生活になりました。
ぎっくり腰は魔女の一撃というだけあって、とても苦い思い出になりました。
食事の摂り方ももちろん大事!おすすめ食材をご紹介!
合わせてみなさんへお伝えしたいことは食事の摂り方もとても大事であることをお伝えします。
便秘中に必須食材は食物繊維が豊富な葉物野菜、腸の動きを良くするための魚の油。
この2つが重要になってきます。
葉物野菜としてはキャベツやゴボウなど繊維質な食材を。
また魚の脂身が豊富なサバ、アジ、サンマなどの食材。
ここを軸に食事の摂り方を考えてみてはいかがでしょうか?
まとめ!解決動画をご紹介します!
便秘と腰痛は密接に関係しています。
まずは仙骨のズレ込みを良くするうえでおすすめな体操と仙骨枕を使ったセルフ矯正があります。
こちらを合わせてご覧のうえ、日々の体調を整えてみてください!
最後まで記事をお読み頂き、ありがとうございました。