【更年期で悩むあなたへ】あなたのお腹が張る理由とは? ぽっこりお腹とはサヨオナラ!
衰えない体作り生涯パートナーの三村です。
更年期でお困りの方、必見です。
今回は更年期でお腹の張りが張って苦しい!という方向けの記事を書いてみました。
更年期は、背骨の歪みと便秘は非常に関係しているので、今回はそのことを中心に解説していきたいと思います。
普段お通じが出にくい方、お腹にガスが溜まって、ポッコリお腹でいつも悩んでいる方ほど読んで頂きたい記事となっています。
そもそも排便されるときの体の状態はご存知でしょうか?
体のメカニズムから更年期を克服する方法をたくさんの人に知って頂きたいと思い、そのメカニズムもまとめてみました。
さらに、更年期で調子が悪いときでも、1日5分から始められる簡単な体操をご紹介したいと思います。
ぜひ最後までじっくりお読み頂けると嬉しいです!
そのお腹、本当に女性ホルモンが原因?
高齢者1万5千人を見てきて知った驚きの事実!
お腹が張って苦しい…。
突然ですが、便通が悪いのは背骨の歪みが原因です。
これは僕が介護業界5年、高齢者を延べ1万5千人以上見てきた経験から言えます。
と、言うのも、高齢者の大半は便通が悪いという人たちだったからです。
もちろん、健康意識が高い方は便通も良く、元気な方達もいらっしゃったので、そういった方々もある共通点がありました。
姿勢がキレイ(背骨の歪みが少ない)。
背骨の歪みの原因は筋力不足が原因なのですが、筋力は20歳をピークに減少していき、50代で筋力減少の速度が増していきます。
つまり、50代では背骨の歪むスピードが増してくるので、体の不調が進むのです。
ちょうど更年期の年齢と合致しますね。
そして、便通が悪い人にはある共通点がありました。
事項で解説していきたいと思いますので、じっくりお読みください。
9割の人が知らない背骨の歪みの影響とは?

便意をもよおす理屈はご存知でしょうか?
お伝えすると、便が直腸に到達すると、直腸内圧が高まり、仙髄の排便中枢に伝達され、排便反射が起きます。
すると、内肛門括約筋が開き、大脳にその信号が届き、便意を催します。
最終的に外肛門括約筋も開き、腹圧をかけて排便するという流れになります。
では、もしも神経が機能しなかったら?
これらの信号や指令が送れなくなり、排便という行為ができなくなります。
これは女性ホルモンが減少してではなく、体の生理学で当てはめて考えてみましょう。
神経が機能していなければ、便意も催すわけではないので、いわゆる便秘という状態になるのです。
これらの神経は仙骨部から出ている骨盤内臓神経が関係しています。
そして、高齢者を見てきた経験から便秘で5日、6日など排便していない人ほど仙骨の歪みが大きくありました。
これが更年期ではなく、背骨の歪みから見た便秘のメカニズムです。
使わないと損する背骨の歪みを整えるセルフケア法
便秘の原因は腸内環境の腸内フローラが関係していると言われています。
更年期の方は、女性ホルモンの減少で、その腸内フローラが崩れていると言われます。
もちろん、糖質ばかり摂っていると、悪玉菌が増殖し、腸内環境が悪くなるのは間違いないです。
すると、糖化により、腸が硬くなり、蠕動運動がしずらく、直腸まで便がいかず、停滞してしまいます。
腸内環境が悪いさいは食事の見直しも視野に入れておきながら、おすすめな体操をご紹介します。
1日5分から始められるセルフケアをご紹介しますので、ぜひご覧ください!
これだけは注意してほしいやってはいけない人

更年期でお悩みの方には女性ホルモンの減少による症状悪化が言われていますが、背骨の歪みによる症状悪化もぜひ考えてみてください。
ちなみに骨盤内臓神経は文字通り、骨盤全域に伸びている神経ですので、
子宮にも大きく関係しています。
まずは5分で良いのでセルフケアお試しくださいね。
しかし、注意してほしいのは、「骨折、外傷、妊娠の方」は禁忌事項となっています。
安全面を考慮して、禁止していますので、ご注意願います。
まとめ
ここだけの秘密をお伝えしますいかがでしたでしょうか?
更年期障害は大変お辛い症状で、毎日辛い日々が続いていると思うと大変心苦しいです。
ぜひセルフケアをお試しくださいね。
そして、今回ですが、埼玉県にお住まいの方に朗報です!
2月28日に「50代から始める更年期ケア!」というテーマで、イベントやります。
ぜひこちらもお目通しくださいね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。