トレーニング系コンテンツ 健康作りのためのヒント

生命を維持するうえでも大切な「筋肉」の話を簡単にまとめてみた


背骨コンディショニングインストラクターの三村です。


今回はセルフケアを行う上で大切な筋肉のことについて記事を書いていこうと思います。



ズバリ、「 筋肉はなぜあるのか 」ということを考えたことはありますか?



答えは、体の機能を維持する為に大切だから、です!


このコンテンツの対象者はこんな方です!
・これから身体を整えて健康的な生活を築いていいきたい方

・筋肉についてしっかりとした理解が薄い方

・身体の構成について深く学んでいきたい方


筋肉はなぜ必要?




体についている筋肉は骨格筋や内臓筋など合わせておよそ600個あると言われ、これらの筋肉は色々な場面で働いています。



私たちの体の中で600個の種類が動いてるなんて中々実感できないですよね?



でも実は歩くとき、何かモノを持つとき、自分の腕をあげるとき、指を動かすとき、階段を登り降りするとき、身体をひねるとき…etc。



実は色々な動きをするときに互いの筋肉が同時に連動して動いています

体は色々な場面で連なって動く?


私たちは当たり前のように体を動かしていますが、実は私たちの体は無意識にバランスをとったり、複数の筋肉を使っています。



これをキネティックチェーンといいます。



このキネティックチェーンとは、普段の体の動きをしなやかに動かす為に無意識で行なっている動作です。



例えば遠くにあるコップやお皿をテーブルの上からとるときに上体を乗り出して、腕を前に伸ばします。



この時には上体のバランスを取りながら、腕をより遠くへ伸ばすために肩関節も内側へ巻き込んで伸ばしていきます。



体のバランスを取るためにも筋肉が互いに調節しながら体をコントロールしています。



ちなみにキネティックチェーンは主に2種類存在し、簡単にまとめるとこんな感じです!

1.オープンキネティックチェーン



四肢の末端部分が固定されておらず、自由に手足を動かすことができる状態。


→ リハビリなどで意識すべき関節や筋肉をターゲットにする時に行われる動作

2.クローズドキネティックチェーン


四肢の末端部分が固定されている、もしくは四肢が動かないくらいの負荷が掛かっている状態。


→ 日常生活で自然に起こる動作を鍛える上で重要となる

筋肉は内臓を動かすのに必要?




筋肉は内臓を動かす為にも大切な働きを持っています。



ところで、血管や内臓などはどのように動いているか知っていますか?



実はこれも筋肉で動いています。




血管はただのパイプではなく、末梢血管にも送る為に筋肉が動いて血液を送っています。




これをミルキングアクションと言います。



ふくらはぎが歩く際に動いて下半身の血液を上半身へ送る役割を知っていますか?



だから第二の心臓と言われています。



他に蠕動運動(送り出される動き)によって、食物が消化管(食道、胃、小腸、大腸、十二指腸のこと)を通るときにも筋肉が動いて、しっかりと送り出されています。



これらの筋肉は平滑筋と言われ、体に付いている筋肉のように自分の意思では動かすことはできません。



実はその他にもエネルギーの代謝にも深く関わり、私たちの体の筋肉は生命維持をするうえで大切な働きを担ってくれています。

体のエネルギー代謝について



エネルギー代謝とは主に3つあります。



私たちの体の中ではこれらのエネルギー代謝によって体が動かされ、生命をしっかりと維持することができるのです。



じっくりと読んで頂き、学んで頂けると嬉しいです!

① 基礎代謝



血液を循環させたり、呼吸をする際、内臓を動かして、食物を消化管に順番に送っていったり、何もしなくてもこういった動きで消費される代謝のことを基礎代謝と言います。



内臓は主に内臓筋で動いています。



こちらは体の筋肉量に応じて、エネルギー消費量が変わっていきます。



ダイエットをするうえで、筋肉量を高め、痩せやすい体質を作り込むうえで大切になってくる代謝機構です。

② 活動代謝



こちらは体を動かしたときや脳で考えているときに消費されることを活動代謝と言います。



単純に運動した時や、脳で思考した時にもエネルギーを消費しています。



筋肉が減ってしまうと体を動かす為の行為ができなくなってしまいます。

③ 消化吸収による代謝



文字通り消化の際にエネルギー代謝される代謝のことです。



食事誘発性熱産生と言われますが、これは食べ物を食べた際に発生する熱量で、汗をかきながら食事していることはありませんか?



これは食物を消化する時に細胞が動いてエネルギー代謝を行っている証拠です。



これらの3つの代謝活動により体を動かす為のエネルギーをまかなっています。

まとめ



筋肉は代謝をする上でも密接に関わっていることがお分かり頂けたでしょうか?



年齢を重ねるにつれて、次第に筋肉量が低下していくようになります。


このときに内臓など目に見えない筋肉も低下していくのも事実です。



これをサルコペニアと呼ばれる状態となり、最終的には全身の機能が極度に低下して寝たきり状態のフレイルとなっていきます。



フレイルまでの状態になると、要介護状態となり、誰かの助け無しでは生活できない状態となり、自分自身がやりたいことができない制約にも繋がっていきます。



このような状態では非常に息苦しい状態となって、生活にメリハリがなくなっていき、つまらない余生になりませんか?



筋肉量を維持していくことは生命を維持するうえでもとても重要なことです。



先ほどお伝えした高齢者の筋肉の衰えにより、内臓の機能が落ちてしまうと、血の巡りも悪くなり、免疫機能も発揮しずらくなり、病気がちになります。



もちろん筋肉の衰えで歩けなくなり、寝たきりになるということですが、実は目に見えない身体の生命の機能も衰えているということです。



生活の質(QOL)の維持をする為にはまずは身体の筋肉量を維持していく活動から初めていきましょう。

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